毎年、この頃催される、年越しのパーティー。
もう何年も続いています。
お客様の小さな幼子が、今や大学生や、社会人に!嬉しい一年の集まりです。
日本では暖かな集まりの時が少なく、誰とは無く年末に集まり始めました。
それが今では好例に!
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何時も腕を振るってくださるシェフや、遠くから運んでくれた、チーズや、サラミ、ビーフなど・・・
今回は特別に、ジャクリーヌが沢山の種類のクッキーを焼いて、届けてくれました。
毎年この頃、いろんな抜き型で、ケーキを作り、皆にプレゼントします。
まさか、遠い国から空を飛んでクッキーが届くなんて、本当にサプライズでした。
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皆様!心から感謝いたします。
またまた一年を健やかに過ごせる事をお祈りいたします。
皆様に幸が訪れますように。

スウィートなチョコの香りに誘われて、行ってみると、ブラウニーのピラミッドが有りました。
何枚重なっているのでしょう。まるでチョコレートのクッションです。
甘〜い香りで、思わず手を出して触ってみたくなります。
横には焼きたてのパンが、勢ぞろい!どれも味わってみた〜い
農場で小麦を作り、オーガニックパンにこだわり焼いています。
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向かいの小さな屋台では、色んなキッシュが並べて有ります。どんな味か考えるだけで幸せ
でも見るだけではガマンできず、アップルタルトとブラウニーを2種買いました。
IMG_3474.JPG仕事の後のお楽しみ
hotelに帰って、取り出すと、あ〜〜もみくちゃになって!かたち無し
かき集めていただくはめになりました。でも一口食べてびっくりその味の美味しいこと。
香りと、甘さ、食感、何とも言いがたいハーモニー
レシピーは簡単なはずなのに?一人で頂くにはもったいなくて、持ち帰ることに。
帰国後、家族が味わう時には、もう粉々でした。が、「これが本当のブラウニー」と絶賛!
粉が違うのか?研究の課題大なり!でした。これに近いブラウニーを焼きます。お楽しみに・・・


グランマのクリスマスSALE  
12/12〜27 11:00〜19:00(定休日 月、火)

今年も感謝の心をこめて20%〜30%offのSALEをいたします。
カタログ H.Pからもお買い上げ、又はお問い合わせ下さい。
(除外品有り)

グランマの冬休み
12/28〜1/8までお休みいたします。

買付けで出会えた新しい商品の写真をUPいたしました。
SHOPPINGページからご覧ください。

又市場を見てきました。ここを訪れると、心が和み、生活している気になるからです。
それに、「食は文化なり」と思っているので、その街を理解することが出来ます。

今回は、ロンドンのテームズに近いThe Boroughに位置する所です。
昔からここで、早朝開かれた市場が、大型チェーン店や、スーパーに客を奪われ、
とうとう衰退し、淋しくなってしまったのです。
それはそれはこだわりの有る市場で、近海の鮮魚、郊外から運ぶ新鮮な野菜、
牧場からのチーズや、こだわりの飼育の肉、豆、小麦etc・・・

時の流れに勝てず、閉ざされようとしていた時に、若き女性の救世主が現れ、彼女が主になり、
街の自治体としての復活が市民レベルで始まります。運営も全て市民です。
生産に携わる若者が主になって運動が開始され、たくさんの参加者が集まり復活したのです。
オーガニックをスローガンに、少しは高く感じますが、安全、健康には変わるものが有りません。
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早朝から私は出向き、物が運ばれ、積荷から降ろされ、ディスプレーされるのを見ています。
新鮮な野菜、鮮魚、チーズ、ヨーグルト、ジャム、ブレッド、ケーキ、生肉、フルーツ・・・
どれを見ていても、素晴らしくアートで、色、立体感など、見せる事を楽しんでいます。
なんと、天性つちかわれた才能の豊かなこと
きのこなど、最初はそれとは気が付かないほど、絵画的です。
魚も、皆、生きているアートです。気が付けば魚だった〜て感じです。

朝食は、マーケットのパン、野菜、ジュース、チーズで幸せな気分でした。

12月になりました。この一ヶ月は早いですよね。

さて先日のクラフトフエアーは、何時もより賑わっていました。
この不景気に・・・と思いましたが、ちまたにあふれる品よりも、1点物の手作りを探す人が多く、
会場は熱気に包まれていました。10時からですが、あっという間に波打つ人盛りでした。
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プロのデザイナー達に混じって、新人の人達の作品が新鮮で、大変グレードの高い作品です。
参加には、厳しい審査が行なわれます。そしてこれを期に有名アーティストが生まれます。
日本の手作りフェアーと違って、プロのアーティストが作品を競い合う、そんなイベントです。
皆楽しんで、お互いを励まし、そしてエネルギーを分かち合っている感じです。
中でも、テーマーを持って、作品作りをしていた人達が、目立ちます。
個性があり、優しさ、メルヘン、インテリジェンス、エコなど気持ちが和む作品が人気です。
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小物のディスプレーに、必ずアンティークの椅子や、カップボードが使われ、親しみを感じます。
それに作品が引き立ち、グレードアップされて購買力が増します。(右1930年カップボード)
作品には、ボタン、布、ボード、パターン、など、素材にアンティークが使われています。
古いものに価値を見出す若者が確かに増えている事に嬉しくなりました。
時間をかけて、自分のアイディアーで、物作りが、今続いていることに喜びを感じます。
伝えてたい歴史や、民俗学的な要素は、日常の中でたくさん有ると思います。
今伝えないと、もう滅びてしまう気がするのです。

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