Sarah Scott のJewelleryを御紹介しましょう。

彼女はテキスタイルデザイナーとして、25年ほどイギリスで活躍した後、
アクセサリーの世界に飛び込みました。
とは言っても、長い間勉強を重ね、やっと第2のステップを歩み始めたのです。
数あるジュエリーデザイナーの中で、私がサラに魅了されたのは、なんだったのでしょう?

母として、妻として、そしてキャリヤーウーマンとしての人生は、大変だったと思います。
2人の息子が独立し,残すはあと一人!という時に『やっと自分の時が来た!』
そう思った彼女の 忍耐と 努力と 勇気が 素晴らしく思えたのでしょう。
そして最も大切な事は、彼女の生み出す作品に、「時めき」 を感じるからです。
糸が紡ぎだす様な繊細さ、研ぎ澄まされた知性と品格、その中に匂うような優しさが、
日本人の私の心をビブラートさせるのです。
サラの人生全てが、無駄なく作品に出ていると思います。

先日アガサクリスティーの館で開催された彼女のexhibitionを御紹介しましょう。IMG_2541.JPGIMG_2543.JPG
今回は、館のアーチや、ステンドグラス、庭の立ち木、フェンスなどをアレンジした作品
IMG_2544.JPGIMG_2549.JPGIMG_2915.JPG
以上はごく一部ですが、サラのデザインは何時も、糸にちなんだ作品が多く見られます。
私は以前、魔女の「ほうき」を、ブローチにデザインしていただきました。


1

Search

Category

Link

Profile

Calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2009 >>

Archive

Comment

Recommend

Mobile

qrcode

Selected Entry

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM