- 2009.03.22 Sunday
ベークライトジュエリーとの出会い
このお人形に出会ったのは、30年ほど前の、イギリスです。
私の、友Lさんは、ロンドンでも有名なファッションジュエリーのディーラーでした。
その彼女の自宅で、『楽しいものを見せてあげよう』と、私の手に握らせてくれたのが、この女の子でした。
手の感触からは想像すらしない、可愛い、おどけたこれが目に飛び込んできたのです。
そしてドキドキしました。可愛いよりなにより、こんな遊びを誰が考えたのだろう?
そして人間の発想の素晴らしさに心打たれました。
これはピンブローチですが、日本では、当時見かけないアクセサリーでした。
ベークライトをアクセサリーにすることすら考えられませんでした。全て工業用でしたから。
私には、ダイヤやルビーより素敵に感じ、素晴らしい芸術品だと思えました。
そして何より暖かさを感じ、それ以来ベークライトに魅了され、心奪われてしまいました。
あまり飾り物を好まない人達にも、ベークライトアクセサリーは、デザインや、色に興味を持たれ、
一度胸に着けてみたいと思われます。
先日、グレースケリーのベークライトコレクションがオークションに出ました。アメリカでも人気です。
今では1930年ごろの初期の品は、特に高値で取引されます。
一度街角で見られたら、覗いてみてください。アートの世界にひきこまれますよ。
初期の頃のベークライト、チェリーとテリアです。
どちらもハンドカービングされ、リアルで表現が豊かです。
オリジナルの大切な作品です。
私の、友Lさんは、ロンドンでも有名なファッションジュエリーのディーラーでした。
その彼女の自宅で、『楽しいものを見せてあげよう』と、私の手に握らせてくれたのが、この女の子でした。
手の感触からは想像すらしない、可愛い、おどけたこれが目に飛び込んできたのです。
そしてドキドキしました。可愛いよりなにより、こんな遊びを誰が考えたのだろう?
そして人間の発想の素晴らしさに心打たれました。
これはピンブローチですが、日本では、当時見かけないアクセサリーでした。
ベークライトをアクセサリーにすることすら考えられませんでした。全て工業用でしたから。
私には、ダイヤやルビーより素敵に感じ、素晴らしい芸術品だと思えました。
そして何より暖かさを感じ、それ以来ベークライトに魅了され、心奪われてしまいました。
あまり飾り物を好まない人達にも、ベークライトアクセサリーは、デザインや、色に興味を持たれ、
一度胸に着けてみたいと思われます。
先日、グレースケリーのベークライトコレクションがオークションに出ました。アメリカでも人気です。
今では1930年ごろの初期の品は、特に高値で取引されます。
一度街角で見られたら、覗いてみてください。アートの世界にひきこまれますよ。
初期の頃のベークライト、チェリーとテリアです。
どちらもハンドカービングされ、リアルで表現が豊かです。
オリジナルの大切な作品です。
- アンティークの魅力
- 18:25
- comments(0)
- -
- by グランマ