先日NHKの趣味の時間に、男性の手芸家がシェニール手法のブローチを教えていました。
麻布と刺繍糸を使ってのレッスンでした。
ぼんやり見ていた私の頭にスイッチが入り、マイコレクションの中を探しました。
同じ手法のVictorian Table Clothesの作品が出てきました。
何年も前に、珍しい手法の手芸作品を見つけ、買い求めた布でした。
四隅に色違いのドレスを着た少女が刺繍されています。
    
表面(ボンネットのドレスを着た少女)    裏面(裏から見てもぎっしりの刺し糸)

この手法は18世紀末のスコットランドが発祥の地だそうで、ヨーロッパに広まったそうです。
日本にも明治初期に伝わり日本独特の織物ができました。
織物としては大変複雑で、一度織った織物の経糸を切りモール状にし、それを横糸に使い再度織るので「再織」と呼ばれています。
手間のかかる織で手作業の時代は熟練者の仕事で大変だったでしょうね。
私は、マットを作ったことがありました。
びっしりと詰めて糸をループ状に浮かして刺し、後にループを同じ長さに切りそろえます。
ぎっしり詰めないと布地が見えますし、重厚な糸のビロードの良さは出来ません。
重厚感、吸水性、肌触りに富んでいます、ドイツの「FEILER社」は有名ですね。
ちなみにChenilleはフランス語で毛虫の意味ですが・・・

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