イギリスには私の好きなティールームがいくつか有ります。
その一つ、中部イングランドに有る川の上に建つお店のご紹介です。

いつも仕事終わりに、店が開いているとホッとしてティータイムをします。
早く閉まるので、よほど時間を気にして急がないとチャンスが有りません。
今回は、アフタヌーンティーを頂きたくて・・・ところが一人だと量が多すぎて戸惑っていた私に、顔なじみのウエイターの彼女が「一人分を頼んであげましょう」と厨房に入って行きました。
出てきた彼女は私にウインクし、忙しそうに再びサービングを始めました。(失礼ながらもう60は過ぎている!…軽やか!)
 

   一人用のアフタヌーンティーシャンデリア
メニューには「ハイティー」と書かれていたので彼女に尋ねると。
昔々・・・北部のイギリス人がアメリカに渡り、お茶の習慣を始め、広めた折に、"High Tea"(少しアフタヌーンティーより遅めのお茶)の High=Formalと読み取り、「格式ある紅茶の習慣アフタヌーンティー」と勘違いしたそうです。今では同じ意味で使われるそうですよ。
元々Afternoon Teaは一日2食の習慣である空腹を満たすための軽食でした。
ハイクラスの人達は夕食が遅く、昼過ぎには人を招き、社交の場としてこの習慣が始まったそうです。
だから空腹を満たすために、サンドイッチなども付くのね。
特に女性の間で広がり、この習慣はそんなに古い話ではなく、18世紀の中頃からだと思います。
そして、狭いテーブルの場合にのみ2,3段のスタンドを使います。
大きなテーブルではサンドイッチ、スコーン、ケーキ、フルーツなどが各々お皿で出てくるそうです。
ちなみに、作法としては下の段からいただくのです!

昔、駐在時にシンガポールのホテルでも頂きました、やはり植民地であったオーストラリア、ニュージーランドにもこの習慣有りますね。

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