日曜日、早朝、帰国の日、重い荷物と疲れた体を引きずりながら・・・パディントン駅に。

ヤヤヤ!軽やかなタンゴのリズムが聞こえてきます。

      

大勢のドレスを着た男女が、リズムに乗って踊っているではありませんか。

パディントンの駅がこんなに華やかに美しく見えた事は一度も有りません。

いつも混雑して、騒音の中、電車に急ぐ人ばかり・・・

駅の人に尋ねると、昨夜のパーティーの後、夜通し踊っているのだと。

アコーディオンとオルガン、駅一杯に響くタンゴ音楽のリズム!

床は大理石、広いホール、足や体をくねらせ気持ちよさそう〜

見ている人もリズムに乗って楽しそう(笑)

 

始発の電車がホームに入ってきました!とたんに解散!あれれれ!れ!

宴は夢のように消えてなくなりました。

まるでシェイクスピアの世界⁉夢か?現実か?

 

 

水緩む季節になりました、でも朝夕は冷えますね。

先日の春一番は全てをさらって行くかのようでした、何もかも・・・

何だかうつろです、心までさらわれたようです笑顔笑顔笑顔

この季節苦手です、未だ春を迎える準備が出来ません、皆様は如何ですか?

ヨーロッパは異常な冬到来で、大雪なんです。

何かが起こる前、そして変化の前は嵐が来るようですね。

そんな時はじっと静かに準備して待つのが良いと思います。

 

 

ほら!じっと春を待っていた花たちが咲きだしました。

お店に咲いたオランダで買った球根です。

もうすぐ良い事ありそうな予感。

 

寒さ厳しいおり如何お過ごしですか。

体調崩されていませんか。

春はそこまで来ています、三寒四温もう少しの我慢です。

春営むお店の球根たちがもうすぐ花を咲かせます。

 

先日はアールグレーのシフォンケーキを焼きました。

久し振りのシフォンケーキです、娘の方が腕を上げ美味しく焼くようになりました。

来週はイチゴか柚子のシフォンケーキを焼こうかな?

やはり春らしい、ふんわりソフトのケーキが良いですね。

ヨーロッパでは10月最後の週末から冬時間に代わります。

その頃を合図に、急に冬がやって来て、もうクリスマスの気分がします。

何時もこの頃にヨーロッパに居ます、そして時計を一時間戻します。

 

少しXmasのデコレーションには早いと思いますが、年々早くなっている気がします。

花屋さんのショーウィンドー

デパートのショーウィンドー

世界中の人達がこのシーズンにやって来て見るのを楽しみます。

3時過ぎには暗くなるので、イルミネーションが賑やかに華やかに楽しむ事が出来ます。

私は時間を垣間見て見に出かけます、日本のそれとはスケールが違いますね。

こんな時、何故か私はマッチ売りの少女(老婆?)になった気分です。

”ブラムリー” ってご存知ですか。

これは”クッキングアップルの王様”と言われ、誕生は1808年イギリス、サウスウェル。

主に料理用に使われます、そして日本のリンゴは生で食する”デザートアップル”と・・・

 

昨年、長野の小布施で作られているのを、Kさんから教わりました。

以下、小布施屋さんのホームページより(www.obuse-ya.jp)

長野のリンゴ畑は一時の衰退から、ブドウ畑や、桃、栗に変化した中、

小布施町出身の荒井さんが英国を訪れ稲木を英国王立園芸協会から頂かれたそうです。

英国ではリンゴの45%がブラムリーで。爽やかな酸味ですぐ煮溶けるのが特徴です。

肉料理、パイ、クランブル、焼リンゴ、ソースなどを作ります。

 

私もさっそくジャムソースを作りました。

     

ボージュカルバドスとカルダモン入り,イギリスのリンゴの香りがします。

贅沢に仕上がりました!本当は上質ビーフにつけて食べたいリンゴ

 

皆様にもおすそ分けします、お味見してください。

先日お客様からのご質問で気が付きました。

少しでも参考になりますように・・・

 

シノワズリは美しい言葉で、フランス語です。

歴史はさかのぼり、大航海時代(1600年頃)からヨーロッパでは中国大ブームが起こり、王族、貴族がこぞって全てをコレクションし、中国ブームとなりました。

中国では、500年頃 華北で焼き物が始まり、すでに白磁の生産ができ、1000年には景徳鎮(官窯がま)で磁器が造られていました。

ヨーロッパの人達には白くて光を透す磁器は神秘的だったのです。

中国美術様式への憧れ、シノワズリの流行が始まり、即ち、ブームに繋がりました。

オランダ、イギリス、ポルトガル、ドイツは東インド会社を経て洗練された中国陶器の技術を真似ますが、上手くいきませんでした。

図案そのまま真似たり、ヨーロッパ各国が競い合いました…1700年に入りドイツでやっと白い磁器が出来ました。

 

しかし歴史のいたずらか、明王朝(1368~1644)の政変により清王朝(1644~1912)へと移り、中国は貿易を閉鎖します。

それを期に日本の伊万里が光を浴びジャポニズムが始まり輸出されます。

私はこの歴史の事実を大切に考えています、やはり後のアールヌーボ、アールデコへの影響を与えたジャポニズムは素晴らしいと思います。

 

その後遅れて1805年、スポード鏡い骨灰を入れボーンチャイナを完成します。

 

ここに珍しい磁器をご紹介します。

 

中國景徳鎮玩玉シノワズリ(清朝)         スポード初期シノワズリ

(中国官窯の焼皿は全て銅が巻いてあります)       (金彩縁取りは真似たもの)

          

          フランスのシノワズリ

見事に、山水、橋、役人、竹、柳、屋敷、島、全て描かれ趣き新たなり。

お店でご覧いただけます。

 

大人の夏休みも終わり、仕事が再開しましたね。

あまり長く休むのも後が辛いですね。

のんびりするのが意外に苦手なのかもしれません。

 

さてそんな夏休み、せっせと手を動かす人がいます、隠れた才能の持ち主ご紹介エクステンション

本業ではありませんが、何をしてもレベル高く感心します。

 

  

  

以前から夏の冷えにストールが必要と思っていました。

探しても素敵な品が無く「夏にストール?」と言われました。

ところが彼女とは話が弾み、素敵な作品を届けてくれました。

コットンやサマーウール、シルクなど爽やかな素材です、全てハンドニットエクステンション

カラーの組み合わせ、編み模様のデザイン、編目の揃い、全てパーフェクトエクステンション

 

お店でご覧いただけます。

旅先に重宝しています。

もう何年にもなります。

出逢いはヨーロッパ、今でも続いている大切な出会い。

全く素朴な出会いだったのが、今では心に残る貴重な存在です。

その人は

寡黙で思量深く、謙虚、多才、そしてエレガント、私の観察力ではその様に感じます。

私も人の親、どの様な育ちなのか・・・実はあまりその様な事は興味がないんです。

出会いそのもの、時のいたずら、チャンス、そのように思います。

 

悲しい出会いもあり、積み重ねでお勉強です。

ですから己の向上心に努め叱咤しています、歳を重ねても許される事はないのです。

素敵な人に出会うには内なるものを磨きましょう、傲慢はいけません、偏見もいけません。

何故なら、誰の心にもある人間の弱点、とある本に記されていました。

知識の無さがその様な導きをしますから・・・

今朝も素敵な4姉妹と出会いましたよハート

オルコットの「Little Women」を思い出させる姉妹です。

私にも娘がいます、大人になっても娘は娘。

 

美しく教養ある娘に育つよう

人に好かれ尊敬されるように育ってほしい

楽しく有意義な人生であってほしい

悲しみも知ってほしい

 

小説の初めに記されています。

 

しばし我が娘を見るようでした、素敵な出会いに感謝いたします。

私の娘が小さい頃の初めてのイギリス土産。

それは、エンピツ画の挿絵で作った小さな引き出しでした。

それから何十年、その挿絵が彼女の人生に大きな影響を与えます。

 

「クマのプーさん」

アラン・アレキサンダー・ミルンの絵本「僕たちがとても小さいかったころ」「winnie the Pooh」から。

彼はロンドン生まれのスコットランド人で、熱心な父の影響で高学歴を受けました。

 

この児童書は当時3歳だった息子のクリストファー・ロビン・ミルンに書かれた本で、息子が1歳の時、ハロッズで買ったテディ・ベアが”Pooh”さんなんです。(1924年頃)

他にロバのイーヨー、子豚のピグレット、カンガルーのカンガとルー、トラのディガーの仲間がいます。

ウィニー・ザ・プーはロンドン動物園にいたクロクマ。

 

挿絵のE.H.シェパードはスケッチの中でロビンのクマさんが描きにくく、息子のクマさん グロウラーベアーを描いたので、少しクマさんのイメージが私の中では違います、ミユージアムの実際とは違うのです。

 

大人が読んでも失いたくない心の原点が覗き見られ、娘に送ったプレゼントでした。

売主は二代に渡り息子に受け継がれ、今でも出会う事が有ります。

 

優しいカラーのオリジナルフレーム      優しいお兄さん

彼は田舎や郊外を回り、捨てられるような本の中から古い本を探し、フレームに入れて販売しています。

お父さんに代わり優しい息子さんが受け継いでいます。

きっと彼も幼い頃何度も読んでいたでしょうね。

娘に話すために写真を撮らせて頂きました。

 

私の覚えてる会話

「A little consideration,a little thought for others, make all the difference」

「少しの心遣いと他人への思いやり、それが隠し味さ」 

 


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